アジアの国々の中で親日な国はどこ?
その国の中には敵対しあっている国もあれば、親交が深い国もあるでしょう。
今回は、数あるアジアの国の中で親日な国はいったいどこなのか再確認していくことにします。
台湾は、世界一親日だと言われています。
日本人が旅行しやすい国でもあるので、足を運ぶ日本人もたくさんいます。
台湾人は日本語を話せる人が多く、日本の商品を取り扱っている店もたくさんあるため、海外にいながら日本を感じられるでしょう。
かつては日本統治時代が素晴らしかったことが美化されて親日国になったと思われてしましたが、戦争を知らない若者も日本好きな傾向があることから日本の大衆文化が台湾に浸透していると言えるのではないでしょうか?
トルコは、世界屈指の親日国だと言われている国です。
イスラム教には旅美をには親切にしなさいという教えがあるため、旅行者には優しくしてくれます。
日本人だと分かればさらに歓迎してくれるのです。
トルコが親日国になったのは、1889年のエルトゥールル号事件がきっかけだと言われています。
トルコ情勢は不安定になっていて日本人観光客は減少傾向にありますが、トルコは歓迎する体制が整っているため、多くの日本人に遊びに来てほしいと考えているようです。
そのような国であれば観光のリスクも軽減するため、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
きっと素晴らしい体験ができるはずです。
中国経済は今後も成長し続けるのか?
4月~6月までのデータでも、GDPは目標値6.5%に対して6.9%、輸出入額の増加も約22%、固定資産投資額の増加、月ごとに増加傾向にあるのが分かります。
こうしたデータに対して、日本は否定的な考えを示しましたが、中国側はこれからも中国経済はどんどん成長していくと自信を持っています。
中国中央銀行の小川総裁は、声明を発表して今年の目標であるGDP6.5%成長というのは想定内の範囲であったと言及しました。
しかし、政府側が目標としたのは、6.5%前後という数字であり、6.5%の成長と明確に数字を述べたことには違和感を感じてしまいます。
また、通常であれば、目標に対して現実が可能かどうかの見通しを決めるのは、第3四半期が終了する9月末が一般的です。
今回は、異例とも言える第1四半期が終わった直後での発表だったため、周囲は驚きを隠すことができませんでした。
韓国はコーヒーショップ激戦区だった
最近はカフェ巡りを楽しむ若者が増えていて、インスタグラムなどにはオシャレな店内や美味しそうなコーヒーの写真が数多くアップされています。
韓国でも、コーヒーショップが人気となっていて、学生街やビジネス街、人気の観光地周辺などを中心に急増しています。
コーヒーショップの中には、1杯1,000ウォン(約99円)だったりオシャレな雰囲気を重視したお店だったりとお店の個性を活かしたものが多くなっています。
もちろん、大手のコーヒーチェーンもあり競争が激化しています。
韓国国内でのコーヒーの消費量は、2016年度年間一人当たり430杯程度となっていて、キムチの消費量よりも多くなっているという結果となりました。
韓国でこれほどまでにコーヒーショップが人気となった背景には、コーヒーショップは他の事業に比べて起業しやすいことや韓国料理を食べた後に甘いコーヒーを飲むことで味覚を調整することが挙げられます。
韓国は就職難のため全就業者の約3割が個人事業主として収入を得ているのです。
コーヒーショップは、初期投資が少なく済むこともありその手軽さから店舗が急増したのだと考えられます。
コーヒーショップが急増したことにより、韓国国内のコーヒー市場も比例するように拡大しています。
2007年度から2016年度の9年間で20%を超える成長率となりました。
今後も、コーヒーに対する人気は続きそうですが、コーヒーショップ戦国時代 を乗り切るためには、店のコンセプトや味、居心地の良さ、雰囲気などあらゆる面で顧客を惹きつけられるような努力が必要となるでしょう。
上海ディズニーランド開園で中国経済はどうなる?
上海ディズニーランドは、米国以外のエリアでは最大の規模を誇ります。
中国経済は緩やかに下落していますが、ウォルト・ディズニー・カンパニーによって中産階級が拡大し、今後の中国経済を支える為の要素になると予測されています。
海外のディズニーパークは、近年収益が悪い状態が続き、赤字になっているテーマパークもあるが、上海ディズニーランドは1年間でおよそ5億ドルの収益が生み出せる見込みがあるとして期待されてるのです。
高級ホテルにおいては、10~60%と値上げ率はまちまちで、中程度のホテルの方が価格は安定しています。
また、スタッフの注意を無視した客のマナー違反が続出し、フラッシュ撮影禁止の場所で撮影を行ったり、専用レーンに並ばない団体客が居たり、ゴミのポイ捨てなどが見られ、初日から多くの問題が発生したことで、マナーの悪さが指摘されています。
世界が注目した中米首脳会談について
この会談によって、両国の間に友情が生まれたとトランプ大統領は語っています。
会談では、アメリカが北朝鮮の核・ミサイル問題に関にして、中国のさらなる協力を求めました。
また中国は、「一つの中国」政策への支持を求めることが目的となっていたのです。
比較的押しが強いトランプ大統領と穏やかな物腰の周国家主席が意気投合するかという点に注目する人が多かったのですが、問題なく会談が進んだと言えます。
韓国の日本と中国への態度の違い
これまでも韓国と中国の関係性については考えてきましたが、なぜこうも韓国は日本に対して敵意をむき出しにするのに対して中国に対してはあくまでも従順な態度となっているのか疑問に感じている方もいるのではないでしょうか?
韓国と中国は昔から友好関係を築いてきた背景がありますが、それは日本とも同じことではないかと思います。
しかし、2016年に韓国政府が米軍のTHAAD配備先にロッテグループの所有する土地を提供するとしたことで、中国国内で韓国企業に対しての締め付けが厳しくなったことも記憶に新しいのではないでしょうか?
ロッテは中国にも多数展開しているのですが、店舗などで税務調査や消防衛生検査を受けて罰金や営業停止などの処分を受けるといったことが、それ以降立て続けに生じており、これを受けてロッテは中国から事実上撤退することを決定しています。
それ以外にも化粧品会社でも、税関調査と衛生承認手続きが厳しくなり、中国市場へ出荷することも難しい状況となっています。
そして、中国国内の旅行会社には韓国ツアーを販売しないように口頭ではありますが正式に指示を出していたりと、韓国企業・韓国経済に大きな痛手を与えています。
しかし、そのような事態がもう2年ほども続いている状態にも関わらず、韓国政府はこれといって対抗する施策を打ち出したり、韓国人の間で中国製品の不買運動などやデモなどは発生していません。
日本に対してはすぐに不買運動やデモなどが行われているのに対して、中国に対しては全くの無抵抗とも言えます。
このような関係が続いてしまうことで、今後の日韓関係はより悪化の一途をたどるのではないかと考えられます。
韓国と中国の友好関係が崩れてきている
韓国と中国はこれまで比較的良好な関係を築いてきており、隣合う国で共通の意識を持っていました。
それは、日本との歴史的な問題についてです。
韓国、中国ともに歴史上で多大な被害を受けたということから、仲間意識を強く持っており、友好関係が続いていました。
国同士ではなく、民間同士でもそれは顕著に表れていたようです。
近年では韓国ファッションが人気を集めていたりする中で、中国はそんな韓国ファッションをいち早く取り入れていたり、ドラマなどでも韓国流を取り入れているのです。
それに、中国には韓国料理店が小さい都市にも必ず出店していたり、量販店などのスーパーへ赴けば必ずと言っていいほどキムチやコチュジャンなどの韓国料理に欠かせないものも売られています。
しかし、そんな友好関係を築いてきた韓国と中国ですが、最近では少しずつ関係が変化してきているようなのです。
これは、韓国が中国に対して武器に関連する問題で反感を抱くようになったことが原因だと考えられています。
初めは国同士、それこそ両国のリーダー同士の問題でしたが、徐々に民間にまで影響が出るようになってしまっています。
一部ではそんなことないという人も多いとは思いますが、今までの友好関係が崩れてしまうことで少なからず韓国料理屋や食材を取り扱っている、ファッションなどにも影響が出てくる可能性も考えられます。
実際に、韓国製品の売り上げにも影響し始めているそうです。
今後、韓国と中国の関係がどのように変化していくのか、隣国である日本はしっかりと見極めていかなくてはならないと思います。